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🚗キズ・ヘコミ修理の基本 ― 修理の流れとプロのこだわり

皆さんこんにちは!

 

大阪府寝屋川市でキズ・ヘコミや事故車の修理はもちろん、板金塗装などを手掛けている

ボディプロショップキャンベル、更新担当の富山です。

 

 

 

🚗キズ・ヘコミ修理の基本 ― 修理の流れとプロのこだわり

 

 

 

車を運転していると、どんなに注意していても避けられないのがキズやヘコミ
ちょっとした接触や、駐車時の不注意、飛び石などでも、愛車のボディに傷がついてしまうことがあります。

そんな時に頼りになるのが、私たち ボディプロショップ キャンベル
今回は「キズ・ヘコミ修理の基本」として、修理の流れやプロのこだわりをわかりやすくご紹介します🔧


🧭 1.キズ・ヘコミ修理の種類

 

車の損傷といっても、その程度はさまざまです。
主に次の3つのパターンに分かれます👇

🔹【小さなキズ(浅いスリ傷)】

バンパーやドアなどに見られる軽いスリ傷。
塗装表面だけが削れている場合が多く、部分塗装や磨き作業で修復可能です

🔹【小さなヘコミ】

軽くぶつけてしまった際にできる、直径10cm以内程度の凹み。
パテ補修や「デントリペア」で対応でき、短時間で仕上がります。

🔹【大きなキズ・深いヘコミ】

金属部分まで損傷している場合は、板金作業+塗装が必要です。
見た目だけでなく、内部の歪みを正しく直すことが重要です。


🛠️ 2.修理の流れ

 

ご相談から納車まで、キャンベルでは次のような流れで作業を行っています。

【①】ご来店・お見積り💬

まずは現車を確認し、損傷の程度をチェック。
その場で修理の方針を丁寧にご説明します。
「どこまで直したいか」「どんな仕上がりを希望するか」など、
お客様のご要望をしっかりお伺いします。


【②】修理開始(板金作業)🔩

損傷部分の塗膜を削り、金属を叩いて形を整えます。
ヘコミが大きい場合は、専用の機械で車体の形を正確に復元。
ここでの作業精度が、仕上がりを左右します。


【③】パテ整形・下地処理🪶

表面を滑らかに整えるため、パテを薄く塗り込みます。
乾燥後に研磨し、細かな凹凸を消していきます。
この下地づくりこそ、塗装を美しく見せるための職人技です。


【④】塗装作業🎨

専用ブースで、車体色に合わせて塗料を調合。
気温・湿度を一定に保ちながら、均一に吹き付けます。
照明や風の流れまで調整し、チリ一つ許さない環境で施工します。


【⑤】磨き・仕上げ✨

塗装が乾いたら、表面を丁寧に磨き上げます。
光沢を出し、隣接部分との色を自然に馴染ませる。
この工程を経て、**「まるで何もなかったかのような仕上がり」**が生まれます。


【⑥】最終チェック・納車🚘

完成後は仕上がりを入念に確認し、洗車・清掃をしてお引き渡し。
お客様に安心して乗っていただけるよう、細部まで丁寧に仕上げます。


🧑‍🔧 3.キャンベルの強み

 

私たちは「修理の技術」だけでなく、
お客様に寄り添う安心のサポート体制を大切にしています。

  • 🚙 無料代車サービス
    修理中も通勤やお出かけに困らないよう、無料で代車をご用意。

  • スピード対応
    事故時にはレッカー手配から修理までをワンストップでサポート。

  • 🎯 確かな仕上がり
    熟練スタッフが細部まで妥協なく施工。
    「修理跡がまったくわからない」と多くの方から高評価をいただいています。


⏳ 4.キズ・ヘコミを放置しないほうがいい理由

 

小さなキズでも放置すると、サビや腐食の原因になります。
塗装の下に湿気が入り込み、時間が経つほど広がっていくのです。

「これくらい大丈夫」と思っても、
後々、塗装全体に影響が出てしまうケースもあります。

早めの修理が結果的に車を長持ちさせる秘訣です🚗💨


📋 5.まとめ

 

項目 内容
🔧 修理の流れ 見積り → 板金 → 下地 → 塗装 → 磨き → 納車
🚙 サービス 無料代車・迅速対応・高品質仕上げ
🧭 ポイント 小さなキズも早めに相談が安心!

小さなキズ一つにも、お客様の想いが詰まっています。
私たち ボディプロショップ キャンベル は、
その気持ちに寄り添いながら、
一台一台を丁寧に、心を込めて修理いたします。

🚗✨ キズ・ヘコミ修理、板金塗装のことなら、
どうぞお気軽にキャンベルへご相談ください。

 

次回もお楽しみに!

大阪府寝屋川市でキズ・ヘコミや事故車の修理はもちろん、板金塗装などを手掛けております。

お気軽にお問い合わせください。

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🛠 おすすめのDIYコーティング剤ランキング

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🛠 おすすめのDIYコーティング剤ランキング

 

 

 

DIYブームの中で注目を集めているのが「コーティング剤」です。

車のボディや家具、キッチン、浴室など、さまざまな場所を自分で保護・美観維持できる便利アイテム。
プロに依頼するのも安心ですが、近年は 初心者でも扱いやすい商品 が増えたことで、DIY需要が高まっています。

今回は、実際に人気のあるコーティング剤をランキング形式でご紹介します。


🥇 第1位:ガラス系コーティング剤

 

特徴

  • 高硬度で耐久性が抜群

  • ツヤ感が長持ちし、光沢が美しい

  • 汚れが付きにくく、撥水効果も高い

 

おすすめポイント

車のボディや窓ガラスに最適。少し値段は張りますが、効果の持続力はトップクラス。DIYでも施工しやすいタイプが増えているため、初心者から上級者まで人気があります。


🥈 第2位:フッ素系コーティング剤

 

特徴

  • 撥水性・防汚性に優れる

  • 油や水をはじきやすく、日常の掃除がラク

  • 乾燥が早く、扱いやすい

 

おすすめポイント

キッチンのシンク、洗面台、浴槽など、水回りのDIYに大活躍。

耐久性はガラス系に劣るものの、施工のしやすさとコストパフォーマンスで高評価です。


🥉 第3位:ポリマー系コーティング剤

 

特徴

  • 柔軟性があり、幅広い素材に対応

  • 施工が簡単で初心者向き

  • 価格が手頃

 

おすすめポイント

木製家具や室内のフローリングなど、住まいの保護にピッタリ。

ガラス系やフッ素系に比べて耐久力は短めですが、「まずは気軽に試したい」という方におすすめです。


💡 こんな場所にDIYコーティング!

 

  • 🚗 車のボディ・ホイール → 汚れにくく、ツヤが持続

  • 🛁 浴室や洗面台 → 水垢やカビの防止

  • 🍳 キッチン → 油汚れや水滴を弾いて掃除がラクに

  • 🪑 家具や床 → 傷や摩耗を防ぎ、長持ち


✅ まとめ

 

DIYコーティング剤は、

  • 「長持ち重視」ならガラス系

  • 「扱いやすさ重視」ならフッ素系

  • 「コスパ重視・初心者向け」ならポリマー系

と選ぶのがおすすめです。

👉 なお、コーティング剤と合わせて気になるのが「日々のメンテナンス方法」。


次の記事では、暮らしの中で役立つ簡単お掃除テクニック をご紹介します。

コーティングと日々のお手入れを組み合わせれば、美しさをより長くキープできますよ!

 

 

 

次回もお楽しみに!

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DIYでもできる簡単なコーティングメンテ術

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DIYでもできる簡単なコーティングメンテ術

~愛車をピカピカ長持ちさせるために~


今回のテーマは「車のDIYコーティング」。

車を所有している方なら一度は「できるだけ長くきれいに乗りたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?

プロのカーコーティングも素晴らしい仕上がりですが、実は自分でできる簡単なケアを取り入れるだけでも、日々の愛車の美しさや塗装の耐久性は大きく変わってきます。


1. コーティングの目的とは?

 

コーティングは、ただ車を「ツヤツヤに見せるため」だけではありません。

  • 紫外線や酸性雨から塗装を守る

  • 水垢や汚れを付きにくくする

  • 洗車の回数や手間を減らす

 

つまり、車の“美観”と“寿命”を守るための防御壁なのです。

特に屋外駐車が多い方や、海沿い・雪国など厳しい環境に住んでいる方には効果大です。


2. DIYで使えるコーティング剤の種類

 

最近ではホームセンターやカー用品店に、手軽に使えるコーティング剤が数多く並んでいます。

  • スプレータイプ
     洗車後にシュッと吹きかけて拭くだけ。初心者でも失敗しにくく、施工時間も短い。

  • シートタイプ
     使い捨てのウェットシート感覚で拭くだけでコーティング完了。忙しい方におすすめ。

  • 簡易ガラス系コーティング
     耐久性は数か月~半年程度。光沢が長持ちし、本格派の仕上がりに近い。


3. DIYコーティングの手順

 

  1. しっかり洗車
     砂やホコリを落としてからでないと、コーティング剤が密着しません。

  2. 水分を拭き取る
     水滴が残っているとムラになるので、マイクロファイバークロスで丁寧に拭き取ります。

  3. コーティング剤を塗布
     パネルごとに少しずつ施工するとムラなく仕上がります。

  4. 拭き上げで完成
     乾いたクロスで全体を軽く磨くように拭き上げれば、ツヤと撥水効果が際立ちます。


4. プロ施工との違い

 

DIYコーティングは手軽でコスパが良い反面、持続期間は数か月~半年程度が一般的です。

一方で、プロのガラスコーティングは数年単位で効果が続くケースもあります。

👉 日常的なケアはDIY、長期的な保護はプロ施工、と使い分けるのがベストです。


5. まとめ

 

  • コーティングは「塗装を守るための盾」

  • DIYならスプレーやシートタイプで手軽に施工可能

  • 定期的なケアで洗車の手間を減らし、美しい状態を長持ちできる

車は毎日の生活を支える大切なパートナー。ちょっとしたDIYメンテ術を取り入れるだけで、愛車への愛着もますます深まります。

👉 次の記事では「おすすめのDIYコーティング剤ランキング」もご紹介予定です。

 

 

次回もお楽しみに!

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板金修理後のコーティング&洗車テク

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板金修理後のコーティング&洗車テク

せっかく直したボディを長持ちさせる秘訣とは?

板金修理でボディが新品同様に仕上がると、ついそのまま安心してしまいがちですが、実は修理後のケアが仕上がりの寿命を大きく左右します

今回は、プロが実践する「板金修理後にやるべきコーティングと洗車の正しい方法」を詳しく解説します。


■ 修理後のボディはなぜデリケート?

 

板金塗装は、下地処理から塗装、クリア仕上げまでの工程で美しく仕上げられます。

しかし、塗装は修理完了時点で完全に硬化しているわけではありません。


塗膜が安定するまでには、約1カ月ほどかかるといわれています。この期間に間違ったケアをすると、

  • 洗車キズがつきやすい

  • 水シミや汚れが塗装に食い込みやすい
    といったトラブルが起こりやすくなります。

では、この期間にどう対応するのがベストなのか?次のポイントを押さえましょう。


■ コーティングはいつからOK?

 

「修理直後にコーティングした方がいい?」
この質問、よくいただきますが、答えは**“すぐはNG”**です。


理由は、塗膜の完全硬化前にコーティングをすると、塗装の呼吸を妨げてしまい、

  • ムラや白化の原因

  • 塗膜に悪影響を与える可能性
    があるからです。

 

★ 目安のタイミング

  • ガラスコーティング … 修理から1カ月後が理想

  • 簡易ポリマーコーティング … すぐにOK(ただし一時的な保護目的)

修理から1カ月は、軽いワックスやスプレー式の簡易コーティングで保護する程度にしておくのがおすすめです。


■ 洗車はいつからできる?

 

「納車されたらすぐ洗車しても大丈夫?」


これも注意が必要です。高圧洗浄やブラシ洗車は、塗膜が柔らかいうちは大きなダメージになります。

★ 安全な洗車開始の目安

  • 手洗い洗車 … 修理後1週間程度でOK

  • 洗車機の使用 … 修理後1カ月以降がベター

 

★ 手洗いのポイント

  • 柔らかいスポンジを使用

  • シャンプーは中性タイプ

  • 水圧は弱めで流す

  • タオルはマイクロファイバーで優しく拭き上げ

この時期にゴシゴシこするのは絶対NGです!


■ 長持ちさせるためのプロ技

 

板金修理後の塗装面は、紫外線や汚れから守るための一工夫が大切です。

洗車後のスプレーコーティング

簡易ガラス系スプレーを使うと、撥水性がアップし、汚れがつきにくくなります。

メンテナンスの頻度

  • コーティング施工後も、3カ月に一度はメンテナンス洗車を。

  • 水シミや鉄粉は、早めの除去が塗装を守るカギ。

屋内保管やボディカバー

可能であれば屋根付き駐車場やボディカバーで紫外線を避けると、塗装の持ちが段違いに変わります。


■ まとめ

 

  • 修理直後の塗膜はデリケート!1カ月は慎重にケア

  • コーティングはガラス系なら1カ月後、簡易タイプで保護はOK

  • 洗車は1週間後から手洗いのみ、洗車機は1カ月後

  • 定期的なメンテナンスで長持ちさせる!


「修理して終わり」ではなく、ここからのケアが本当に大切。


プロが実践するちょっとしたテクニックで、あなたの愛車のツヤと価値をしっかり守りましょう!


次の記事では「DIYでもできる簡単なコーティングメンテ術」もご紹介予定です!

次回もお楽しみに!

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「DIY板金」と「プロによる板金修理」

こんにちは!
前回は、修理を依頼してからお渡しまでの7ステップを詳しくご紹介しました。今回は予告どおり、「DIY板金」「プロによる板金修理」を比べながら、どちらが自分に合っているのか見極めるポイントをお届けします。初めて板金を触ろうと思っている方も、セルフリペア経験者の方も、ぜひ参考にしてください。


1. DIY板金修理って具体的にどんなことをするの?

  • 基本ツール

    • サンドペーパー、パテ、プラサフ、タッチアップペン or スプレー塗料 など。

  • 作業の流れ(超ざっくり)

    1. サビや塗装はがれを削る

    2. パテで整形

    3. 下地(プラサフ)を吹く

    4. カラー塗装 → クリア塗装

    5. 乾燥後に研磨・仕上げ


2. DIYのメリット

  1. コストを抑えられる

    • 部材だけなら数千円~1万円程度で揃うことも。

  2. 時間を自分のペースで調整できる

    • 休日に少しずつ進めたい人には楽しいDIY作業。

  3. “自分で直した” 達成感

    • 趣味として楽しめる・車への愛着が深まる。


3. DIYのデメリット&リスク

リスク 詳細
色ムラ・ツヤ不足 純正色の再現が難しく、塗装ブースがないとホコリも付きやすい
強度不足 パテの厚盛りや乾燥不足で、後から割れたり浮いたりする可能性
作業時間の長期化 乾燥や研磨工程が増えると、丸1日~数日かかることも
再修理コスト増 仕上がりに不満⇒結局プロへ依頼…最初から二度手間に

4. プロ修理のメリット

  1. 色合わせのクオリティ

    • カラーコード+調色経験で“ほぼ完璧”な色再現。

  2. 耐久性と保証

    • 高温ブース硬化&最終研磨でツヤ・耐候性が段違い。

  3. 短期間で仕上がる

    • 軽度損傷なら1~3日ほど。代車も用意できて安心。

  4. 保険対応や書類作成も代行

    • 煩雑な手続きを丸投げできるのでラク。


5. 【早見チャート】DIY向き or プロ向き?

  • こんな人はDIY向き

    • 5cm以下の小キズで、色ムラが多少出ても気にならない

    • 塗装ブース代わりになる風の少ないガレージ環境がある

    • 作業を楽しめる&多少の失敗も“勉強”と思える性格

  • こんな人はプロ向き

    • パール・3コートなど難しい色、広範囲のへこみがある

    • 仕上がりの美しさや将来のリセールバリューを重視

    • 休日を作業ではなくドライブや家族サービスに充てたい


6. DIY+プロ“ハイブリッド”という選択肢も

  • DIYで下地作り → プロで最終塗装

    • ある程度自分でパテ整形まで済ませ、色合わせとクリア塗装だけプロに任せる方法。

  • 細部のタッチアップはDIY → 大きなパネルはプロ

    • ドアエッジの飛び石キズは自分で、フェンダーのへこみはプロへ、など使い分けもアリ。


7. まとめ:仕上がり・コスト・時間…優先順位で決めよう!

優先したいこと おすすめ
とにかく安さ 軽度ならDIYにチャレンジ
仕上がり・耐久性 プロ修理一択
作業を楽しむ DIY or ハイブリッド
時間を節約 プロ修理

「少しのキズを自分で直す楽しみ」も、「プロならではの完璧な仕上がり」もどちらも魅力があります。“あとで後悔しないか?”を基準に、あなたに合った方法を選んでみてください!


次回予告

次回は、「板金修理後のコーティング&洗車テク」にフォーカスします。せっかく直したボディを長持ちさせる秘訣を、プロの目線でご紹介予定です。お楽しみに!

これで不安ゼロ! 依頼からお渡しまで――板金修理7ステップ完全ガイド

こんにちは!
前回は「修理工場の選び方」をテーマに、技術力やコミュニケーションの大切さをお話ししました。今回は続編として、実際に板金修理を依頼してから車が戻ってくるまでの流れを、7つのステップに分けてご紹介します。初めての方でもイメージしやすいよう、要点をギュッとまとめましたので、ぜひ参考にしてください!


STEP 1 お問い合わせ・ご相談

所要時間:10〜15分程度(オンライン・電話)

  1. ダメージ箇所のヒアリング

    • いつ・どこで・どのように傷やへこみができたかを簡単に説明。

  2. 写真送付or来店予約

    • スマホで撮った写真を送ると、概算見積もりがスピーディー。

    • 直接見てもらいたい場合は来店日時を決定。


STEP 2 現車確認&正式見積もり

所要時間:30〜40分(来店)

  1. 損傷チェック

    • 光の当たり方やパネルの歪みを細かく確認。

  2. 修理方法を決定

    • 板金で直すか、パーツ交換するかをプロが判断。

  3. お見積書の提示

    • 工賃・部品代・塗装代を明細付きでご案内。

  4. 保険の利用有無を相談

    • 車両保険を使う場合は、その場で手続きの流れをサポート。


STEP 3 ご契約・日程調整

所要時間:10分程度

  • 見積もりにご納得いただけたら、ご契約書にサイン。

  • 修理開始日と完成予定日を確定。

  • 必要に応じて代車を予約(早めの確保が安心)。


STEP 4 板金作業(ボディの形を整える)

期間目安:半日〜数日

  1. パネル修正

    • 専用治具でへこみを引き出し、元の形状へ近づける。

  2. 溶接・スポット修理

    • 亀裂や深い損傷には補強溶接を実施。

  3. パテ整形

    • ミリ単位で表面を滑らかにし、塗装の下地を作る。


STEP 5 塗装(カラー合わせ&トップコート)

期間目安:1〜2日

  1. 色合わせ

    • カラーコード+職人の微調整でオリジナル色を再現。

  2. 下塗り→中塗り→クリア塗装

    • 高温ブースで焼き付け、硬化を促進。

  3. 磨き仕上げ

    • クリア層を研ぎ出し、ツヤと平滑性を復活。


STEP 6 最終チェック&洗車・室内清掃

期間目安:半日

  • 塗装ムラ・色差・パネル隙間をダブルチェック。

  • 洗車&簡易車内清掃でピカピカにしてお引き渡し準備。


STEP 7 お引き渡し・アフター説明

所要時間:15〜20分

  1. 仕上がり確認

    • 昼光と蛍光灯下で仕上がりを一緒にチェック。

  2. お支払い

    • 現金・カード・各種キャッシュレスに対応(※工場ごとに異なります)。

  3. お手入れ&保証のご案内

    • 洗車のタイミングやコーティング推奨時期をアドバイス。

    • 保証書を発行し、万が一のトラブル窓口を明確に。


まとめ:流れを知れば、板金修理はもっと安心!

不安ポイント 対策
料金が増えないか心配 現車確認で正式見積もりを取り、追加費用は事前承認制に
仕上がりがイメージできない 色合わせ・最終チェックを一緒に行う
日数が読めない 契約時に完成予定日を明確化
車がない期間が不便 早めの代車予約+保険特約の確認

修理工程をあらかじめ理解しておくと、スケジュール調整や費用面での不安がグッと減ります。わからないことがあれば遠慮なくお問い合わせください。私たちスタッフが最後までサポートいたします!


次回予告

次回は、**「DIYで直しても大丈夫? プロ修理との違い」**をテーマに、セルフリペアのメリット・デメリットや、プロに頼んだほうが良いケースを具体的に解説予定です。どうぞお楽しみに!

ここで差がつく! 板金修理工場の選び方ポイント!

こんにちは!更新担当の岡です!

前回は、板金修理に関する「よくある質問」をまとめてお届けしました。今回は、実際に修理を依頼するときに迷いがちな“修理工場選び”について解説します。同じ修理内容でも、工場によって仕上がりや費用、対応の質が変わることもあるんです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。


技術力の高さは“実績”と“資格”で見る

  • 実績・経験年数をチェック
    「創業○○年」「年間修理台数○○台」など、工場の実績が明記されている場合は要チェック。長く続くということは、それだけ顧客から信頼されている証拠のひとつです。

  • 整備士資格・専門資格の確認
    国家資格である自動車整備士や、板金塗装に関する特別な資格(例:塗装技能士など)を持っているスタッフが在籍している工場は、技術力が高い可能性大。「このスタッフさん、どんな資格をお持ちですか?」と聞いてみると安心感が得られます。


見積もりや説明の“わかりやすさ”を重視

  • 明朗会計かどうか
    修理費用に含まれる内訳(工賃・部品代・塗装代など)が、きちんと明記されているかを確認しましょう。「ざっくり○万円です」だけでは不安が残りがち。具体的な費用項目まで説明してくれる工場を選ぶと安心です。

  • 難しい専門用語を使いすぎない
    こちらが疑問に思った点をきちんと説明し、素人でもわかる言葉で案内してくれるかどうかも大切なポイント。「ここってどういう意味ですか?」と質問したとき、親切に対応してくれるかどうかで、工場の姿勢が見えてきます。


コミュニケーションのしやすさと対応スピード

  • 連絡の取りやすさ
    電話やメール、SNSなど、自分が使いやすい方法でやりとりできる工場だとスムーズ。「見積もりはメールで送ってほしい」「写真をSNSで送っておきたい」といったリクエストに対応してくれるかどうかもポイントです。

  • 修理状況の報告
    期間のかかる修理の場合、進捗報告をマメにしてくれる工場は安心感が違います。突然の追加作業が発生したときも、しっかり相談・報告してくれるなら信頼しやすいですよね。


保証やアフターケアも見逃せない

  • 修理後の保証内容を確認
    塗装面のはがれや、パーツ交換した部品の不具合など、一定期間は無償対応してくれる工場もあります。保証期間や保証範囲は事前にしっかりチェックしておきましょう。

  • 定期点検やメンテナンスの提案
    修理後の愛車を長く大切に使えるよう、定期点検やコーティングなどを提案してくれる工場は頼もしい存在です。「修理後はこういうメンテナンスがいいですよ」と具体的に教えてくれると助かりますね。


口コミや評判も参考に

  • ネットでの口コミをリサーチ
    GoogleマップやSNSなどで、実際に利用した人の声をチェックしてみましょう。仕上がりのクオリティや対応スピード、スタッフの印象など、様々な角度から評価を見られます。

  • ただし過信は禁物
    口コミはあくまで“個人の感想”です。良い評価も悪い評価も、その背景がわからないと正確な判断が難しい場合があります。口コミはあくまで“参考程度”にとどめつつ、自分で問い合わせてみるのが一番確実です。


まとめ:自分の「こだわりポイント」を明確にして選ぼう

  • 技術力:実績や資格をチェック
    長年の実績や熟練スタッフがいるかどうかで、安心度が大きく変わります。

  • コミュニケーション:説明のわかりやすさ、連絡のしやすさ
    自分が重視する連絡手段や、見積もりの透明性などを確認しておくと◎。

  • アフターケア:保証やメンテナンス提案
    修理後のフォロー体制は工場によってさまざま。保証の有無も見逃さないようにしましょう。

  • 口コミや評判も参考に
    ネット情報をうまく取り入れつつ、最終的には直接問い合わせてみるのが一番です。

「どこに頼んでも大差ない?」と思われがちな板金修理ですが、実際は工場によって特徴や強みが異なります。**ご自身がどこを重視するのか(費用重視、スピード重視、仕上がり重視など)**をはっきりさせて、それに合った工場を見つけると失敗しにくいですよ。


次回予告

次回は、実際に当店(または一般的な工場)の板金修理の流れをステップごとにご紹介しようと思います。依頼から完成までのプロセスがわかれば、初めての方もイメージがつかみやすいはず。ぜひお楽しみに!

 

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初めての板金修理でも安心! よくある質問Q&A

こんにちは!更新担当の岡です!
前回は「板金修理の費用を考えるコツ」や「実際にかかる費用事例」についてお話しました。 今回は、板金修理が初めての方やまだ不安が残っている方に向けて、「よくある質問」をQ&A形式でまとめました。

Q1. 板金修理ってどれくらいかかりますか?
A.
・軽いキズ・小さなへコミ:1日~数日程度
・大きなへコミ・部品交換が必要な場合:1週間以上かかることも

作業範囲や部品の状況取り寄せ、工場の混み具合によって変わります。 まずは無料見積りでかなりかな作業期間を確認すると安心です。

Q2. 修理費用都度支払いの?
A.
通常は修理完了後の引き渡し時にお支払いをお願いしています。 保険を利用する場合は、保険会社からの支払いが確認できたタイミングで残金を精算する工場もあります。

Q3. 保険を使えるか迷っているんだけど…どう判断すればいいですか?
A.
・修理費用が高額→車両保険などでカバー可能なら検討する価値あり
・修理費用が少額→保険を使うと以後の保険料が上がり、結果的に損をする場合も

「どれがトータルでお得か」を見積もりの​​段階で確認するのがポイントです。保険会社や修理工場で詳しく相談してみてはいかがでしょうか。

Q4. 板金修理とパーツ交換、どれがいいですか?
A.
【板金修理】
・部品をそのまま生かすため、コストが安くなるケースが多い
・へやコミキズの状態が軽度なら有効

【パーツ交換】
・元通りの強度や見た目を確実に再現しやすい
・大きな被害がある場合や、すでにサビが進んでいる場合に検討する

工場側が「修理でいける」「いや交換がベター」といったご提案をさせていただきますので、見積り内容をじっくりご確認ください。

Q5. 代車は必ず借りられる?
A.
多くの修理工場では車を用意しているが代が多く、台数に限りがあります。必ず借りられるわけではないので、早めに予約しておくのがおすすめです。また、保険の特約やロードサービスで代車費用をカバーできることもありますので、契約内容をもう一度チェックしてみてください。

Q6. 修理後、色の違いが好きなことはないのですか?
A.
プロの板金塗装工場では、車のカラーコードや現車確認で正確に色合わせを行うため、修理後にカラームラが出にくいです。

Q7. 修理後の保証ってあるの?
A.
工場や修理内容によって保証期間や範囲が異なる場合があります。塗装面の不安や、パーツ交換の不具合などは一定期間保証してくれる工場も多いです。「保証内容はどうなっていますか?」と事前に確認するのが大切です。

まとめ:事前の情報収集で、不安や疑問を解消しよう!

①お見積りで時間と費用を理解して

修理や交換パーツの有無によって、大きく変わる場合があります。まずは無料お見積りを取ってみるのが◎。

②保険活用の是非はトータルコストで判断
修理代と等級ダウンによる保険料アップを比較し、損得をしっかり決めましょう。

③工場選びも重要
代車の保証内容や修理実績など、納得いくまで確認してから依頼するのが安心です。

初めての板金修理は分からないことだらけですが、今回のQ&Aが少しでもお役に立ててば幸いです。疑問点や不安がある方は、ぜひ専門工場や保険会社へ相談してみてくださいね!

次回は、修理工場の「選択のポイント」をテーマに、スタッフの技術力や対応の違いが仕上がりや満足度にどのような影響を考えるのか、詳しく解説する予定です!

次回もお楽しみに!

板金修理の費用を賢く節約!実際の費用事例も紹介!

こんにちは!更新担当の岡です!
前回は板金修理後のお手入れや定期点検の重要性についてお話しました!

今回は、「どうすれば修理費用を安くできるの?」という疑問に思い切って、費用を考えるコツや具体的な事例をピックアップしてみました!

「板金修理は高いイメージがある」という方ほど、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

1.板金修理費用が決定する要素
まず、板金修理における費用の仕組みを簡単におさらいしていきましょう。

①部品交換の有無
・へコミの度合いやキズの深さによっては、板金作業だけで使える場合と、パーツごとに交換が必要になる場合があります。

・一般的に交換のほうが費用がかかるため、修理か交換かで大きく金額が変わることもございます。

②塗装面積・色合わせ

・塗装の範囲が広いほど、作業工程や塗料の使用量が増え、アップコストにつながります。

・メタリック系やパール系など、特別な色合いの場合は色合わせが難しい分、料金が上がることもあります。

③工賃(人件費)

・作業時間が長くなるほど費用が増えるのは当然です。

・また、工場や地域によって工賃の設定に差があるため、見積もり金額が変わるケースもありません。

2. 修理費用を考えるコツ

①早めに修理する

・傷や傷へコミを放置すると…
放置している間にサビや塗装が広がり、余分に修理範囲が大きくなることがございます。結果として修理費用も高くなりがちです。

・万が一のダメージでもプロに相談
「こんな小さなキズは大丈夫だろう…」と放置せず、軽度のうちに修理すれば、板金作業のみで当面の可能性がございます。

②保険の有無を確認する

・車両保険を活用できるかも知れません
車両保険に加入していれば、修理費を抑えられるケースが多いです。

・使わないほうが安いケースも
小さなキズであれば、保険を使わずに修理する方が結果的に安くなる可能性があります。

③部分修理・リサイクルパーツの活用

・部分修理
パーツ全交換までは必要ない場合、板金・パテ埋め・部分塗装で対応できる場合がございます。工場と相談し、部分的な修理が可能か聞いてみましょう。

・リサイクルパーツ
バンパーなどの外装部品は、品やリサイクルパーツ
で対応できる中古もございます。純正部品より安価に仕上がる場合もあります。

④複数の工場でのお見積もり

・相見積もりで比較検討
工場によって作業内容や工賃設定が異なるため、複数の見積もりを取ってみると違いが見えてきます。

・安さだけでなく技術や口コミも重要
あまりに安すぎると仕上がりや保証に不安が残る場合も。価格だけでなく、実績や口コミなども総合的に確認しましょう。

3.実際の費用事例
ここでは、よくある板金修理のケースと、ざっくりとした費用感をご紹介します
(※価格は目安です)。

①フロントバンパーの小さなキズ・ヘコミ

・作業内容:板金・部分塗装
・費用目安:2〜5万円前後
・ポイント: バンパー交換より板金補修で簡単に安くなる場合が多い

②ドアパネルの大きなへコミ

・作業内容:板金・パテ処理・全体塗装
・費用目安:5〜10万円前後
・ポイント:へコミの深さによっては交換のほうが安くなる場合もあり

③リアフェンダーの損傷(広範囲)

・作業内容:部品交換or板金、広範囲の塗装
・費用目安:10万円以上になることも
・ポイント:車両保険を使うか代表的なパターン。等級ダウンを含めて、総合的に判断を。

4.まとめ:ポイントを止めて、賢く修理費を削減!

・早めの修理が結果的に安くなる
小さなキズやヘコミでも、放置せずに早めの相談がおすすめです。

・保険を使うかどうかは冷静にけ検討する
修理見積りと保険料の変動を比較し、メリットが大きいほうを選びましょう。

・部分修理やリサイクルパーツを考慮する
全交換が必須とは限りません。工場とよく相談すれば費用を抑えられることが多いです。

・相見積りで納得してから依頼する
価格や対応の違いを比べて、信頼できる工場を見つけることが大切です。
愛車の修理費を少しでも安く抑えたい方は、ぜひ上記のポイントを参考にしてみてください!

気になることがあれば、専門工場へ問い合わせてみるのが一番の近道ですよ!

次回は、「板金修理に関するよくある質問」をまとめてご紹介します。 初めて板金修理をする依頼方や、保険の活用をしている方に向けて、疑問や不安を解消する内容をお届けする予定です!お楽しみに!

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今後ともよろしくお願いいたします。